聞き上手院長のたまには言わせてブログ

2013年11月25日 月曜日

ガン再発予防も期待!ラドン浴との相乗効果もある免疫細胞BAK療法

(続き)・・朝晩の冷え込みが強まり、本格的な冬がいよいよ近付いてきました。それに伴い、冬の野菜や果物がたくさん出回っております。冬の食卓を彩る果物の代表であるミカンやリンゴも、スーパーなどの店舗では所狭しと並べられており、値段的にもかなり安く売られるようになってきました。
私もミカンやリンゴは大好きで、一年中でも食べたい果物です。今は夏場でも輸入物やハウス物が売られていますが、味や香り、色つや、それに値段などの点で、やはり「旬」のものが一番ですね。
ミカンなどに限らず、旬の野菜や果物は栄養価の点でも優れています。ビタミンやミネラル、それにポリフェノールをはじめ各種抗酸化成分などの栄養素が、ハウス物などに比べ段違いに多いのです。

寒さが厳しくなるに従って、風邪がますます流行ってきました。蒲田よしのクリニックでも、発熱や咳、鼻水など風邪症状を訴えて来られる方が日増しに増えてきています。典型的な感冒の他に、「お腹の風邪」も流行ってきました。腹痛や下痢、食欲不振など胃腸の症状が目立つもので、急性胃腸炎などと診断されます。
風邪だけでなく、一部の地域ではインフルエンザの流行が始まっており、早くも学級閉鎖なども出ている模様です。高熱が出たということで、インフルエンザの迅速検査を希望する方もチラホラおります。インフルエンザワクチンは10月から実施していますが、ワクチンを受ける方の人数は、今がまさにピークの様です。

風邪やインフルエンザのシーズンになるといつも感じるのですが、風邪への「かかりやすさ」には大きな個人差が存在し、一冬に何回もかかってしまう人と、滅多にかからない人とが確実に存在します。
インフルエンザの場合、ワクチンを打たないのに1回もかかったことがない人がいる一方で、毎年のように打っているのにかかってしまうという人がいます。その差は一体どこから生じるのでしょうか。

大きな理由の一つは「免疫力」にあります。免疫力が強ければ、ちょっとした流行でも簡単にかかることはなく、もしかかったとしても軽症で済む傾向があります。反対に免疫力が弱ければ、しょっちゅう風邪をひいたり、なかなか治らずに長引いたりします。このような方ではワクチンもあまり効かないのです。
免疫力を向上させるためには、一つには新鮮な野菜や果物をたくさん食べることが大切です。特に冬場はミカンなどの美味しい果物が豊富です。ミカンやリンゴをたくさん食べる人は風邪にかかりにくいことが経験的に知られており、また統計的な裏付けもあります。風邪予防のためにも、ぜひ果物をたくさん食べましょう。


さて今回は新メニューの一つである「免疫細胞BAK療法」に関する説明の続きです。

○前回ご説明したような数々の優れた特徴を持つBAK療法は、実際の臨床に於いても群を抜く治療成績をおさめています。進行ガンを含むガン患者のうち、免疫力が保たれている群では76%の患者に効果があった、という統計があります。内訳は完全寛解および部分寛解が14%、長期不変が62%で、計76%が有効でした。抗がん剤などの標準療法や、従来型の免疫細胞療法の治療成績を上回る結果といえます。
またBAK療法は優れた延命効果が認められています。ガンの種類により差がありますが、全ての固形ガンの平均で49.2ヶ月という並外れた生存期間が得られました。すなわち4年を超える「長期生存」で、これは進行ガンとしては異例といえます。さらにBAK療法はガンの優れた「再発予防効果」も認められております。

○BAK療法の実際の流れ

治療内容はいたってシンプルです。血液を採取し2週間かけて培養し、点滴投与にて体内に戻します。入院する必要はなく、通常の仕事や生活を続けながら治療を受けることが可能です。採血に要する時間は数分、点滴に要する時間は約1時間です。
1回の採血量は培養用が20ml、検査用が12mlの合計32mlです。採取した血液は、当院が責任を持って専門の培養機関へ輸送し、培養した血液は同様に培養機関が責任を持って当院へ輸送します。但し輸送費は患者様にご負担を頂くことになっております。ご了承ください。

この採血→培養→点滴という2週間単位の流れを、1か月に1~4回の頻度で12回継続することが推奨されています。例えば2週間に1回の頻度で治療を行なった場合、約6か月間の治療期間となります。これで1クールとし、1クール終了時に医師との相談により2クール目以降の治療計画を立てます。

○BAK療法の対象となる疾患

BAK療法では、血液中の免疫細胞を培養する関係上、白血病や悪性リンパ腫など血液の悪性腫瘍は対象外となります。これら血液の悪性腫瘍を除いた「全ての固形ガン」をBAK療法の対象としております。
なおHIV・HTLVウイルス陽性の方はお断りさせて頂いております。B型・C型肝炎ウイルス陽性の方は治療が可能です。

○BAK療法 料金(1回あたり)
培養費 230,000円
管理費  30,000円
輸送費  2,700円

○ラドン浴や高濃度ビタミンC点滴療法との相乗効果

当院で行なっているラドン浴療法は、体を芯から温めて免疫力を向上させるほか、ガン細胞の抗原性を向上させて免疫細胞による攻撃を受けやすいように働きかけます。従ってラドン浴とBAK療法との間には相乗効果が認められます。
一方で高濃度ビタミンC点滴療法は過酸化水素(H2O2)によりガン細胞を攻撃することにより、やはりガン細胞の抗原性が向上し免疫療法による攻撃を受けやすいように変化します。また免疫力がたいへん高くなるのはラドン浴と同様です。
当院ではBAK療法とラドン浴、高濃度ビタミンC点滴療法との併用をお勧めしています。
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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

2013年11月22日 金曜日

76%もの有効率!抜群の成績を誇る「免疫細胞BAK療法」とは?

(続き)・・蒲田よしのクリニックが開業して、ちょうど2年が経ちました。早いものですね。正確に言うと、2011年11月7日が開業日です。
それ以来、ラドン浴や各種注射・点滴療法、栄養療法、漢方などの治療法を中心に取り組み、多くの方々のご病気や体調不良、あるいは病気の予防などに対処してきました。それに伴い、来院される方々の数は徐々に増えつつあります。これはひとえに皆さん方のご支援の賜物と感謝しております。

「統合医療でがんに克つ」という月刊誌がありますが、これはガンに対する薬物に頼らない様々な治療法を詳しく解説しているほか、ガンと付き合っていくための生活上の工夫や身の処し方、心理的な支えとなる考え方などについて書いたコラムが満載です。
この雑誌の11月号の「特別インタビュー」というページに、蒲田よしのクリニックに関する記事が掲載されました。ここでは当院が取り組んでいるラドン浴や高濃度ビタミンCなどの治療法が紹介されたほか、当院が大切にしているポリシーや、開業するに至った経緯、私自身の経歴、患者さんへのメッセージなどが書いてあります。
ラドン浴がなぜガンに効果的かつ安全であるか、高濃度ビタミンC点滴との相乗効果はどうか、さらに蒲田よしのクリニックが医療に関して何を重視しているかなどが、より理解できるかと思いますので、もし宜しかったらご一読頂ければと思います。


さて今回からは、蒲田よしのクリニックの新メニューの一つである「免疫細胞BAK療法」について、詳しく解説いたします。

◎ガン治療免疫細胞「BAK療法」

○免疫細胞療法の有効性と限界

我々は元々、ガンを克服する力を備えています。その証拠に、体の中では毎日5千個ものガン細胞が発生していますが、それらをNK(ナチュラルキラー)細胞などの免疫細胞が一つ残らず退治してくれています。そのために我々はガンを発症させずに済んでいるのです。これがいわゆる「免疫力」とか「自然治癒力」と呼ばれている生命力の一つです。
ところが加齢やストレス、環境の悪化、様々な化学物質、栄養の偏りなどいくつもの原因によって、この免疫力が低下すると、ガンが発症しやすくなってしまいます。実際にガン患者は総じて免疫力が大きく低下していることが分かっています。従ってガンを克服するためには、免疫力をいかに高い状態に保つかがたいへん重要です。

近年、ガンに対する有効な治療として「免疫細胞療法」が急速に普及しつつあります。採血された血液中の免疫細胞(NK細胞やCTL(細胞傷害性T細胞))を採取し、一定期間培養して増殖・活性化し、点滴にて体内に戻す治療法です。免疫細胞療法は、抗がん剤が効かないような難治性のガンに対しても著効を示すことがあり、従来のガン治療の限界を超える可能性があることから、手術、放射線照射、抗がん剤といった3大治療に代わる「第4のガン治療」などと呼ばれるようになりました。

しかしながら免疫細胞療法にも限界があることが分かってきました。すなわち免疫細胞療法が充分に効かないガンが少なからず存在するのです。例えば主要な免疫細胞療法であるCTL細胞療法では、ガン細胞の持つガン抗原(ペプチド抗原)と白血球抗原(HLA-Ⅰ)という2つの抗原(細胞表面の標識の一つ)を同時に認識して初めてガン細胞を攻撃することができます。ところがガン細胞は進行するにつれて次第に抗原を提示しなくなります。ガンの種類などによって差はありますが、およそ70%の症例で抗原のうちの一つ以上を隠してしまいます。するとCTL細胞はガン細胞を認識できず、攻撃することが出来なくなってしまいます。これが従来の免疫細胞療法の限界といえます。

○従来の免疫細胞療法の限界を打ち破る「BAK療法」とは?

BAK療法(BRM Activated Killer細胞療法)は、NK・γδ(ガンマデルタ)T細胞の力を利用してガン細胞を攻撃する新しい免疫細胞療法です。NK・γδT細胞はCTL細胞などとは逆に、正常細胞の抗原を認識し、それ以外の異常細胞やガン細胞を攻撃します。すなわちガン細胞が表面抗原を隠していた場合でも、お構いなしに攻撃するため、極めて高い治療効果が得られるのです。
NK・γδT細胞はそれ以外にガン細胞の抗原も独自に認識し、攻撃性を高めています。またNK・γδT細胞は正常細胞を全く攻撃しないため、副作用は殆んどありません。
さらに通常の免疫療法では約10~60億個まで免疫細胞を増殖させるのに対し、BAK療法ではそれを上回る約100億個まで免疫細胞(NK・γδT細胞・CTL細胞)を増殖させます。それに加えてインターフェロンやインターロイキン2など生理活性物質を利用した特許技術により免疫細胞を「高度活性化」し、ガン細胞への攻撃性を極限にまで高めています・・(続く)
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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

2013年11月12日 火曜日

カニのように挟んでポイ!重金属を追い出すキレーションの威力とは?

(続き)・・最近、自転車の事故でケガをする方が急増しています。日ごろ自転車に乗っている皆さんは大丈夫でしょうか。蒲田よしのクリニックに通っている方の中にも自転車で転倒し、打撲をされた方がいらっしゃいました。幸い軽症で間もなく完治し、大事には至りませんでしたが、大事故になっていたら、と思うとゾッとしました。
最近の自転車事故で目立つのは、対歩行者の事故や自転車同士の事故です。歩道を走行するなどして、自転車が歩行者にぶつかる事故が特に増えています。次いで増加した自転車同士の接触事故が多くなっています。自動車とぶつかる事故も少なくないのですが、割合として大きいのは、何といっても歩行者との間で起こる事故です。

私も3年くらい前までは自転車に乗って移動していたので分かりますが、自転車は確かに便利な乗り物です。天候さえ悪くなければ、気軽に移動することができます。車と違い、停める場所にもさほど苦労しません。但し道路のどこを走って良いのか、迷う場面が多々あります。すなわち「車道」を走るのか、それとも「歩道」を走るのかの選択です。
基本的に自転車は「車両」の一つであり、本来は車道を走るべきと定められています。ところが特に都市部の車道は狭くて通行量がたいへん多く、自転車が安全に走れる環境とは限りません。そこでより安全な歩道を走ろうとするのですが、そこには当然ながら歩行者がたくさん歩いています。そのような状況で、歩行者との事故が後を絶たないのです。

欧米、特にオランダなどでは、道路の多くに自転車専用のレーンが設けられており、自動車とも歩行者ともかち合わずに自転車が通行できるような環境となっています。日本でも幅の広い幹線道路などでは自転車専用レーンが設けられる事例が増えてきましたが、それでも狭い日本の道路事情ではその動きは遅々たるものです。
自転車が歩道を走るのは、現状ではある程度やむを得ないと思いますが、事故が多発している現実を前にして、早急に対策を立てなければなりません。ここで最も大切なことは、月並みな表現ですが「ゆずり合い」の精神ではないでしょうか。歩行者と自転車が、歩道という限られたスペースをお互いのためにゆずり合う。それが事故を減らす王道ではないかと考えています。


さて今回は、新メニューの一つである「キレーション療法」に関して詳しく解説します。

○キレーションとは?

キレーションの語源はギリシア語の「カニのハサミ」で、ちょうど重金属のような有害物質をハサミで挟んで体外に排出する、というイメージで呼称されました。
キレーションは意外と古い歴史があり、1930年代にはドイツでEDTA(Ethylene Diamine Tetraacetic acid)というキレート剤が合成され、当初は工業用に用いられました。
第二次大戦中にはマスタードガスを解毒する目的でBAL(2,3-Dimercaptopropanol)という解毒剤が用いられましたが、これは一種のキレート剤の役割を果たし、鉛中毒にも効果があることが分かりました。
ところがその後BALには毒性があることがあることが分かり、比較的安全なDMPS(2,3-Dimercapto-1-propanesulfonate)がそれにとって代わりました。その一方で1940年代からはEDTAがガンや鉛中毒、心臓病などに用いられるようになりました。
今や米国などでは、重金属中毒の治療のみならず、動脈硬化およびそれに起因する心臓病や血管病変に対する治療目的、あるいはアンチエイジングや美容、病気の予防目的に、キレーション療法が盛んに行われています。
日本に於いてはキレーション療法の普及が遅れていましたが、ようやくここ数年、一部のクリニックでキレーション療法が行なわれるようになってきました。

○キレーション療法の実際

キレーション療法に用いられるキレート剤としては上記のEDTA、DMPSの他に、DMPSと構造の似たDMSA(2,3-Dimercaptosuccinic acid)などがあります。蓄積している重金属の種類や量、症状などに応じて使い分けます。また動脈硬化に対する改善効果を期待する場合にはEDTAを使用します。
キレーションは主に点滴で行ないますが、状況によっては内服で行ないます。点滴で行なう場合は1回90分前後、週1~2回のペースで10~20回行なうことが推奨されています。一定期間の治療の後、誘発試験を行ない重金属の排出量がどれだけ減ったかをみて、治療効果を判定します。

キレーション療法(点滴) 料金 1回12,600円

○キレーション療法の主な適応疾患

重金属の蓄積とそれによる体調不良(水銀・鉛・カドミウム・ヒ素など)
動脈硬化性疾患(狭心症・心筋梗塞・閉塞性動脈硬化症など)
加齢黄斑変性症 膠原病(強皮症など) 糖尿病およびその合併症
神経変性疾患(パーキンソン病など) 皮膚疾患(乾癬など)
アンチエイジング(シワ・シミなど皮膚の若返り)
・・など幅広い疾患、体調不良に有効性あり

次回からは、免疫細胞「BAK療法」についてお話します・・(続く)
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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

2013年11月12日 火曜日

自閉症の原因が何と水銀!?髪の毛で分かる有害重金属の体内蓄積

(続き)・・今週に入り、ずい分と寒くなりましたね。月曜日には東北各地で初雪が降り、北関東などでも初霜や初氷を観測しました。東京でも午後から暴風が吹き荒れましたが、この嵐が「木枯らし一号」だそうです。蒲田よしのクリニックでは強風のため一時、玄関のドアの調子が悪くなったほどです。
各地の初雪は概ね平年よりも早いそうです。それも含め、本格的な冬の到来はかなり早いと予想されています。その一方で、今年の夏は例年にも増して暑く、しかも9月や10月も概して高温でした。
ということは、秋の訪れが遅い一方で、冬の到来は早い、すなわち秋の期間がたいへん短かった、ということになります。台風が多かったことも加わり、今年は秋の晴天を楽しむ余裕が余りありませんでしたね。

今年の夏の暑さや台風、早い冬の訪れに限らず、近年の日本や世界の気候は、全般的に「激しさ」を増しているように見受けられます。夏に暑くて冬に寒いのは当然といえば当然ですが、その差がどうやら著しくなってきています。別の見方をすると、春や秋といった穏やかな季節が、存在感を薄められている様な気がします。
気候が激しくなってきている原因はいくつかあるでしょうが、その一つに「地球温暖化」が挙げられます。CO2排出量の増加に伴い、地球全体の平均気温が年を追うごとに上昇し、台風や集中豪雨、竜巻など自然災害の頻度と規模が大きくなってきています。

先日フィリピンを襲った台風30号は、想像を絶する暴風雨と高潮により、多くの人命が失われました。被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。このような「スーパー台風」が今後、地球温暖化の進行とともに、数と規模を増すのではないかと懸念されています。


さて本日は、新メニューの一つである「毛髪重金属検査」および「キレーション療法」に関する解説の続きです。

○重金属の蓄積による主な症状

水銀:倦怠感 集中力低下 不眠 視力障害 聴力障害 手足のしびれ 情緒不安定 頭痛 言語障害 (小児)自閉症
鉛:貧血 高血圧 動脈硬化 白内障 不眠 頭痛 情緒不安定 倦怠感 筋肉痛 肝腎障害
カドミウム:神経過敏 骨の形成障害 歯の黄色化 肝腎障害 脱毛 貧血 倦怠感 高血圧 発ガン
ヒ素:貧血 手足のしびれ 頭痛 高血圧 聴力障害 胃腸障害 色素沈着 発ガン

○毛髪を用いた有害重金属の検査

体内に蓄積した重金属を検出する方法にはいくつかありますが、最も簡便かつ安定的に検出できるのは、毛髪を用いた検査法です。最近数カ月間の重金属の蓄積量を検出することができます。
具体的には、毛髪を根本から3cmくらい切り取りますが、計0.2グラムもあれば充分なので、髪型には殆んど影響しません。
これを専門の検査機関に送付し、約2週間で結果が送られてきます。
この検査でもし何かの重金属が蓄積しているという結果が得られた場合、誘発試験で尿中への重金属の排出量を調べた上で、次に述べるキレーションなどの治療を行ないます。

毛髪重金属検査  料金 10,500円

○重金属を排出する「キレーション療法」

体内に蓄積した重金属を排出する方法はいくつかあります。水をたくさん飲む、体を温める、解毒作用の強い食材を食べる、などです。また重金属をなるべく体に入れない工夫も必要です。
ところが現実には、そう簡単に重金属は体内から出て行ってはくれません。溜まっている重金属の量がたいへん多いこと、また仮に重金属を排出できているとしても、生活している以上は次々と新たな重金属が体内に入り込んでいるためです。
従って上記のような工夫をしつつ、医療的な重金属の排出がぜひともお勧めです。その代表的な治療法が「キレーション」なのです。

次回はキレーション療法の詳細について説明します・・(続く)
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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

2013年11月11日 月曜日

原因は大好きなマグロだった!?様々な体調不良を招く有害重金属

(続き)・・先週金曜日に「アメリカはトランス脂肪酸を原則として禁止へ」というニュースがありました。これはFDA(米国食品医薬品局)が、「トランス脂肪酸の摂取は動脈硬化の悪化要因であり、心筋梗塞などにかかる危険が増すため、食品への使用を原則として禁止する方針」と明言したものです。
トランス脂肪酸は、「トランス型」という通常はわずかにしか存在しない構造をもつ脂肪酸で、一般的な「シス型」の脂肪酸とは体内での振る舞いが全く異なります。揚げ油として用いられるショートニングに多量に含まれるほか、マーガリンも代表的なトランス脂肪です。

植物油というのは液体のはずですが、マーガリンのような半固形となっているのは、植物油に水素を多量に添加することによって化学的に安定し硬度が増すためです。また同時にトランス脂肪酸の割合が飛躍的に向上します。
バターとマーガリンを比べた場合、バターはコレステロールを上げるのでマーガリンの方が健康的だ、と捉えられがちですが、実際には全く反対で、約30年前からはマーガリンを含むトランス脂肪酸はアレルギーやガン、動脈硬化の主要な促進要因の一つであることが分かってきました。

そのような新しい知見に基づき、欧米諸国では国による温度差はあるものの、総じてトランス脂肪酸の使用を制限、もしくは禁止の方向へ明らかに動きつつあります。これに対して日本ではトランス脂肪酸を規制する動きは殆んどなく、それどころか有害であるという認識さえ充分に定着していません。マーガリンやショートニングは何の制限もなく販売されているのが実態です。
但しアメリカなどで禁止の方向性が定まれば、我が国も全く関知せずという訳にはいきません。恐らく何らかの形でトランス脂肪酸を規制しようという動きが出るはずで、そうなると大なり小なり国民の健康に良い影響が出ると期待されます。


さて今回からは数回にわたり、クリニックの新メニューの一つである「毛髪重金属検査」および「キレーション療法」に関して、詳しく解説いたします。

◎重金属検査およびキレーション療法

○有害重金属による健康障害とは?

最近、慢性的な疲労や頭痛、めまい、腰痛、不眠、うつ症状など様々な症状に見舞われる方が増えていますが、その原因の一つとして「有害重金属」の体内蓄積が注目されています。すなわち水銀、鉛、カドミウム、ヒ素などの有害重金属が体内に蓄積し、上記のような諸症状に苛まれるほか様々な疾患の原因となっているのです。
水銀などの重金属中毒は水俣病やイタイイタイ病などの事件で有名ですが、我々の健康とは縁が遠いと考えがちです。しかし我々の周りには意外と多くの重金属源があり、実際に毛髪などで重金属の蓄積量を調べてみると、驚くほど多くの人に重金属が溜まっていることが証明されています。

○有害重金属の侵入経路

それでは各々の重金属は、どのようなものから我々の体内に入り込んでいるのでしょうか。

水銀:マグロ、ブリ、キンメダイ、クジラなどの大型魚に多量に含まれています。またワクチンに添加されているチロメサールなどの防腐剤、さらに歯の詰め物としてのアマルガムにも多くの場合、水銀が含まれています。
ある調査によると、日本人の40%以上に基準値以上の水銀の蓄積があると報告されています。

鉛:毛染め用のヘアカラーの多くに鉛が含まれています。最近はヘアカラーを用いる人が急増しているため、それによる鉛の汚染が深刻になっています。そのほか古い水道管や電池、ガソリン、缶詰、体温計、塗料、排気ガスなど多くの物質や製品に鉛が含まれています。

カドミウム:米、特に玄米の糠の部分に農薬を経由して溜まります。またタバコや排気ガス、缶詰など幅広い用途でカドミウムが使われています。

ヒ素:海藻類や貝類などの海産物に多く含まれています。また農薬や防腐剤、井戸水、各種産業廃棄物などに幅広く用いられています・・(続く)
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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

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