聞き上手院長のたまには言わせてブログ

2013年10月22日 火曜日

一段とパワーアップしました!蒲田よしのクリニック新メニューご紹介

皆様たいへんお待たせしました!8月12日以来、2カ月以上もブログをお休みしてしまいましたが、これは後ほど説明するクリニックの「新メニュー」を作成するにあたり、様々なソースから情報収集をしていたことと、クリニックの診療がだんだん忙しくなってきたことにより、ブログを書いている時間を確保できなかったためです。
ただ新メニュー作成の作業は峠を越え、時間にも少し余裕が出てきましたので、新メニューの紹介も兼ねて、ブログの執筆を再開しようと考えております。

それにしても今年は台風の襲来が多いですね。主だったものだけでも、9月16日に京都や北陸などに豪雨をもたらした台風18号、10月15日に伊豆大島などに甚大な被害を与えた台風26号があり、その他にも今年は台風の襲来が例年よりもかなり多くなっています。被災された方々に対して、心からお見舞い申し上げます。
台風の数が多いだけでなく、大きさや強さも変化してきている模様です。「大型で強い台風」とか「猛烈な台風」などという表現が頻繁に聞かれます。台風が全般に強大化し、しかも日本への到来数が明らかに増えているのです。

なぜこれだけ台風が増え、また強大化しているのでしょうか。よく指摘されているのが「地球温暖化」です。二酸化炭素排出量の増加などにより地球の平均気温が上昇傾向にあり、それによる影響は随所に出てきていますが、その一つの現れが台風の増加、強大化だというのです。今後いっそう温暖化が進むとすれば、台風による被害がさらに深刻になるのではないか、とも懸念されています。
来週にかけて台風がダブルで日本にやって来る、と報道されており、その進路予想が気になるところです。そのせいかどうか分かりませんが、風邪が治りにくい人や倦怠感を訴える人などが、最近増えています。気圧や気温などの変化により、体調を崩しやすくなっているのかも知れませんね。


さて蒲田よしのクリニックでは、10月中旬から新しい診療メニューが加わりました。今回からのブログではその新メニューをご紹介します。但し1回の記事では全てを詳細には説明し切れませんので、今回は概要だけお話し、次回から個別に詳しく解説したいと思います。
いずれのメニューも皆さんからの強い要望に押されてのスタートとなります。来院者から希望があったもの、あるいは既に実施済みのもの、ネット検索で上位にランクされているものなど、様々な場面でニーズの高いことが実証されているものばかりです。

① 分子整合栄養療法
全身倦怠感や慢性の頭痛、めまい、抑うつ感など様々な症状が、ビタミンやミネラルなど栄養バランスの乱れによって引き起こされ得ることが最近、注目されています。現代の食事情は、これら微量栄養素の欠乏を促す要素でいっぱいです。この栄養バランスの乱れは、問診と血液検査によってかなりの程度、明らかとなります。検査結果に基づき、食生活改善のアドバイスとともに、適切なサプリメントのご提案をいたします。

② 遅発型フードアレルギー検査
慢性の疲労感や過敏性腸症候群、肌荒れ、関節痛など原因不明とされた症状が、実はフード(食物)アレルギーが原因となる場合が少なくないことが分かってきました。卵や牛乳など特定の食材を摂取後、数時間から数日が経過して現れてくる多様なアレルギー症状を「遅発型フードアレルギー」といいます。血液検査により、96種類もの食材に関してアレルギーの有無と程度、それに治療効果を調べることが可能です。

③ 重金属検査(毛髪)
原因のよく分からない情緒不安定や腰痛、不眠、腹痛、めまいなどが、実は水銀や鉛、カドミウム、ヒ素など有害重金属の体内蓄積によるものだということが脚光を浴びています。重金属は食品や日用品、医療用品、排気ガス、農薬などを通して我々の体の中に容赦なく侵入しているのが現実です。有害な重金属はごく少量の毛髪を用いて、その種類や量、それに治療効果などを確かめることができます。

④ キレーション療法
体内に蓄積した有害重金属は、食事の工夫や運動などによって徐々に排出されるものの、そうやすやすとは体外に出て行ってくれません。そこで「キレート剤」という一種の解毒剤によって、重金属を積極的に排出する治療法が注目を集めています。具体的には溜まっている重金属の種類と量に応じていくつかのキレート剤から適切なものを選択し、点滴または内服によって定期的に投与します。この治療法は重金属の排出だけでなく、農薬など各種有害物質の解毒にも役立つほか、動脈硬化の抑制効果も証明されています。

⑤ 免疫細胞BAK療法
ガン患者の免疫力を飛躍的に向上させガンを制御する画期的な治療法として「免疫細胞療法」が普及してきていますが、その中でも「BAK療法」が特に優れた治療成績を挙げています。これは免疫細胞のうちでもガン細胞を殺傷する能力の高いNK・γδ(ガンマデルタ)T細胞を増やし活性化させる治療法で、76%もの有効率を誇ります。この治療法を1~4週に1回のペースで、計12回にわたって行なうことが推奨されています。ラドン浴や高濃度ビタミンC点滴療法などとの相乗効果も期待できます。

それでは次回以降、順に詳しく解説いたします・・(続く)
このエントリをBuzzurlにブックマーク

投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

2013年8月12日 月曜日

宇宙放射線は健康に良い!?原子力研究の大家も「眼からウロコ・・」


(続き)・・このところ異常な暑さが続いていますね。皆さん夏バテしていませんでしょうか。12日には高知県四万十市で41.0℃という最高気温を記録し、国内観測史上1位の最高気温を6年ぶりに更新しました。日中だけでなく夜の暑さもこたえますね。東京では11日、30℃台という最低気温を記録しました。もはや「超・熱帯夜」です。
このような異常な暑さは、例年のような太平洋高気圧の張り出しだけでなく、チベット高気圧がその上に覆いかぶさる感じで日本列島を包み込んできたことが原因の一つです。これは7月上旬や3年前の猛暑の時にも長期間にわたり出現した気象現象で、日本に「安定的な猛暑」をもたらす犯人の一つとされています。

このような暑さの中では「水分」の補給が極めて大切です。暑い時には水分の蒸発量が多いので、こまめに水分を摂らなければ脱水症に陥り、最悪の場合は熱中症や心不全などを招きかねません。従って外出先でもペットボトル入りの飲料水が手放せませんが、実はこの飲料水の取扱いには充分な注意が必要なのです。
飲料水としてはミネラルウォーターやウーロン茶、スポーツドリンク、コーヒー牛乳など様々ありますが、このうちウーロン茶や牛乳飲料などを飲む場合、暑い夏場は特に「細菌感染」に見舞われる場合が少なくありません。ペットボトル入りの飲料水内に細菌が繁殖し、それを飲むことで一種の「食中毒」が発生する訳です。
実際に30℃前後という高温環境下に数時間放置したペットボトルの飲料水を調べた研究では、飲料水内に大腸菌やブドウ球菌などの有害細菌のコロニーが多数、認められています。また飲料水を飲んだ後に嘔気や嘔吐、腹痛、発熱などの食中毒を思わせる症状に見舞われた方が少なくありません。

それではこのような「ペットボトル食中毒」から身を守るには、どのようにすれば良いのでしょうか。まず大切なことは、長時間にわたり暑い場所にペットボトルを放置しないことです。特に暑い日にはクーラーボックスに入れておく、それが難しい場合には保冷剤を用意しておく、などの工夫が必要です。
またペットボトルに直接口を付けて飲まない、などの工夫も大切です。ペットボトルはつい口を付けて飲んでしまいがちですが、そうすると口内の細菌や食べ物がペットボトル内に侵入し、繁殖してしまいます。従って少し面倒ですが、コップなどに内容物を小分けにして飲むという工夫が求められます。


さて前回、7月21日に開催された「第6回 放射線ホルミシス講演会」に関する報告をしました。今回の講演会には国会議員や放射線医学の専門家なども招き、例年以上の盛り上がりをみせましたが、内容的にも多数の臨床的成果が発表されたほか、国内外の放射線ホルミシスに関する研究を紹介した講演なども行われました。
研究面に於ける著しい業績を紹介したのは、電力中央研究所の特別顧問でホルミシス臨床研究会理事である服部禎男氏です。氏は電力業界の原子力研究者ですが、80年代には放射線ホルミシス効果にいち早く注目し、内外の研究者と競うように研究を重ねてきました。服部氏は毎年のようにこの講演会でスピーチをしている常連のスピーカーです。
講演の中で服部氏は、国内外の著名な研究論文をふんだんに引用し、放射線ホルミシスの研究史を時系列で解説していく中で、最新の研究治験を紹介しました。低線量の放射線が健康に良いことは80年代から少なからず報告されてきましたが、今世紀に入ってその流れが加速し、医学界に於いて主流の考え方となりつつあるのです。

服部氏が最初に放射線ホルミシスを知ったのは1984年、米国のトーマス・D・ラッキー博士の論文に出会った時でした。ラッキー氏はNASAから宇宙飛行士への宇宙放射線の影響を調べるように依頼されましたが、その結果は驚くべきものでした。宇宙飛行士が浴びる低線量の宇宙放射線は、むしろ健康に良いことが分かったからです。
原子力研究者である服部氏にとって、低線量の放射線が健康に有益であるという見方は、当時は受け入れがたいものでした。服部氏を含め、日本も世界も放射線は微量であっても有害である、というのが不動の常識だったからです。そこで服部氏は米国の研究者に議論を挑みましたが、ラッキー氏に賛同する意見が少なくありませんでした。
このような米国での動きを受け、服部氏は1988年から動物実験で低線量放射線の影響を研究しました。マウスやラットに低線量の放射線を照射したところ、活性酸素を分解する酵素であるSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)の活性を向上させ、過酸化脂質の生成を抑制し、さらに細胞膜の透過性を向上させるなどの好影響がみられました。

当時、放射線に関する「常識」として疑われなかったのが、米国の遺伝学者であるJ・H・マラー博士による「直線的無しきい値仮説」(LNTモデル)というものでした。これは、放射線は微量であっても有害であるとする仮説で、この研究によりマラー氏は1946年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
このLNTモデルを根拠に、国際放射線防護委員会(ICRP)をはじめとする世界の放射線関係者は、放射線に関する規制値を50年以上にわたって築いてきました。それに則り日本に於いては、一般人の被曝許容量を1年間で1ミリシーベルト(mSv)以下とする、などの厳格な規制を敷いてきたのです。
ところが実はこのマラー氏の研究は結果的に、ある特殊な条件下で行なわれました。すなわち実験に用いた細胞はオスのショウジョウバエの精子でしたが、この細胞はDNA修復力を持たない特殊な細胞だったのです。そのために微量の放射線であってもそれによるDNA損傷に耐えられず、細胞は死滅していきました。

現実には我々人間を構成する細胞を含め、殆んどの細胞は「DNA修復力」を備えています。マラー氏の研究は、このDNA修復力を考慮に入れていませんでした・・(続く)
このエントリをBuzzurlにブックマーク

投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

2013年7月23日 火曜日

国会議員交え盛況に開催!「第6回放射線ホルミシス講演会」ご報告

(続き)・・約2週間ぶりのブログ投稿になります。皆様お待たせしました!一時期は暑さが一段落して凌ぎやすい日が続きましたが、ここ2~3日は再び蒸し暑くなってきました。太平洋高気圧の勢いが復活してきた模様で、7月前半ほどではないものの、それに次ぐ暑さとなっています。夏バテなどはしていませんでしょうか。
この2週間近くの間、私は日常診療の合間を縫って、講演会に於ける発表原稿の作成に追われていました。そのためにブログを書く時間を確保できなかったのです。おかげ様で資料作成、発表ともに上々の出来で、聴衆の方々や主催者、同志の医師などから高いご評価を頂くことができました。皆さま応援ありがとうございます!
この講演会とは7月21日(日)に東京・神楽坂の東京理科大学で行なわれた「第6回 放射線ホルミシス講演会」です。これは医療としての「放射線ホルミシス療法」のレベルアップと医学界への普及を目指し、2008年から1年に1回のペースで開かれている講演会で、毎年この7月という暑い時期に開かれるのが通例となっています。

放射線ホルミシスとは、「低線量」の放射線を浴びることで病気の治療や予防、健康増進、アンチエイジング、美容など、健康上の有益性に寄与する現象を指す用語です。この放射線ホルミシスに対する関心と期待は年々向上してきており、講演会の盛り上がりも年を追うごとに高くなってきているというのが正直なところです。
「放射線」というと一見して怖い印象があり、とりわけ2011年の福島第一原発事故の後1年くらいの間は、低線量といえども放射線に対しては一種のアレルギーを感じる方が少なくありませんでした。実際に2011年7月に開かれた第4回の講演会では、放射線被曝に対する不安や疑念を訴える質問やコメントも聞かれました。
ところが今回の講演会では、そのような不安や疑念の雰囲気は殆んど感じられませんでした。医師などから発表されるホルミシス療法に関する臨床治験はもちろんのこと、聴衆からの質問やコメント、会場を支配する空気といったものからは、放射線ホルミシスに対する強い関心や期待、将来性などが存分に感じ取れたのです。

今回の講演会では、特に驚いたことが2つありました。1つは放射線医学の専門家が出席し、ホルミシス療法に対する並々ならぬ意欲と期待を示すコメントを述べられた点です。某医科大学の放射線科教授で、ガンに対する「高線量」放射線治療の研究に携わる方ですが、彼が今後は「低線量」放射線療法も重要視したい、と話したのです。
これは実はたいへん革新的な出来事です。一般的に病院で行なわれている「放射線治療」とは、ガンに対して高線量の放射線を照射しガン細胞を殺傷しようという治療法です。それに対してホルミシス療法は、全身に低線量の放射線を照射し、免疫力や抗酸化力、代謝力を向上させるなどを通してガンを封じ込めようという治療法です。
従来の医学界では、高線量の放射線によるガン細胞の殺傷こそ治療の「王道」であって、全身に低線量の放射線を浴びせる方法など「民間療法」のレベルだ、という偏狭な意識がありました。ところがここに来て、放射線治療の専門家が低線量放射線を用いたホルミシス療法に意欲を示したことは、医学界に革命を起こし得るほど重要なことです。

もう一つ驚いたのは、講演会会場に現職の衆議院議員が2名も姿を見せ、各々5分間ほどスピーチを行なったことです。二人とも「ホルミシス療法という素晴らしい医療を、日本と世界に普及していきましょう!」などと、低放射線ホルミシス療法についての理解と協力の姿勢を示し、力強い応援の演説を行なったのです。
この議員らは国会に於ける党や派閥を超えた議員で構成される「放射線議員連盟」のメンバーで、ホルミシス療法などの放射線医学の普及、放射線に関する正しい知識や活用方法の啓蒙などの活動を行なうべく、超党派の枠組みで結成されました。結成当初は批判的な見方もあったものの、現在では国会の内外で大きな存在感を示しつつあります。
原発事故の後しばらくの間、放射線に関する話題はたいへん神経質に扱われ、特に政治的にはこの問題を先送りする傾向がありましたが、放射線被曝の真の姿が明らかになってくるに従って、政治家の有志の方々が「放射線の適正な医療的活用」に関して、正面から取り組むように変化しつつあることは確かなようです。

さて講演会の内容に関してですが、講演会を主催する「一般社団法人 ホルミシス臨床研究会」の代表理事である川嶋朗医師のあいさつから始まりました。川嶋氏は東京女子医科大学の准教授で、東京・青山の「青山自然医療クリニック」を運営していますが、研究会の発足当初からリーダー的な役割を果たしてきました。
川嶋氏は人間の「自然治癒力」を重視し、それを引き出すための診療やアドバイスを患者に施すことで知られています。同クリニックでは新規の患者は半年待ちというほどの人気ぶりですが、10数年前から放射線ホルミシスに注目して研究を重ね、ホルミシス臨床研究会の発足と発展に尽力してきました。
川嶋氏が一貫して重視していることは、放射線ホルミシス療法は低線量とはいえガンマ線などの「放射線」を扱う治療法であり、一定量以上の線量を出すホルミシス療法であれば、医師の監督下に治療を行なう必要がある、という点です。ろくに線量が出ていないサギまがいの施設ならいざ知らず、あるレベル以上であれば医師の関与が必須です。

続いて同研究会の理事で、日本に於ける放射線防護に関する権威の一人である服部禎男氏の講演がありました。服部氏はもともと電力業界の研究者でしたが、米国ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー教授らによる「低線量の放射線はむしろ健康に良い」という論文に衝撃を受け、それ以来ホルミシスに関する研究を重ねてきました。

服部氏は80歳の高齢になりますが、講演はそれを全く感じさせない、非常にパワフルかつ革新的なものでした・・(続く)
このエントリをBuzzurlにブックマーク

投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

2013年7月11日 木曜日

ラドン+プラセンタ+点滴・・「蒲田流」美肌対策で猛暑の夏もバッチリ!

(続く)・・それにしても本当に暑いですね!皆さん熱中症や夏バテは大丈夫でしょうか?関東甲信地方を皮切りに、関東より西では一気に梅雨明けしました。例年より1~2週間も早い梅雨明けのようです。ジリジリと容赦なく照りつけてくる真夏の太陽から少しでも逃れようと、木陰を縫うように歩く人の姿が目立ちます。
最高気温は各地で35℃を超える「猛暑日」に見舞われています。埼玉県熊谷市や群馬県館林市のような、毎年のように「暑さ日本一」を競うような場所では、早くも37~8℃もの猛烈な暑さとなっています。暑いのは日中だけではありません。夜もあまり気温が下がらず25℃以上という「熱帯夜」となり、寝苦しい夜が続いています。

これだけ急激に暑くなると、やはり心配になるのが「熱中症」です。熱中症は著しい高温のために体温調節が破綻して生じる健康障害で、体温が40℃近くまで上がることがあり、適切な応急処置が必要となります。11日の新聞ではその前日、全国で1228人もの方々が熱中症のために救急搬送された、と報道されました。
一方で、いわゆる「夏バテ」にかかる人も続出しているようです。夏バテとは、暑さに伴う自律神経バランスの乱れや食欲不振、栄養バランスの破綻などを背景として出現する体調不良を意味しますが、蒲田よしのクリニックに於いても「夏バテ気味なので点滴を打ってくれ」などと駆け込んでくる方が後を絶ちません。

この暑さの中、熱中症対策が急を要しています。厚労省や気象庁、各医療機関などでは「熱中症情報」などを出して、熱中症にならないための取り組みに関して啓蒙活動を行なっています。日中の暑い時間帯は日なたを避け、水分をこまめに補給し、具合が悪い時には直ぐに医療機関を受診する、などと盛んに呼びかけています。
熱中症や夏バテを予防する上で、まださほど暑くない時期にはむしろ暑さに慣れるような取り組み、例えば適度な運動をする、サウナに入るなどが勧められます。ただこれだけ暑くなってしまうと、不用意な運動はかえって危険を伴います。天気予報や体調などと相談しながら、無理のない運動をしたいものです。


さて前回、蒲田よしのクリニックの7月からの新しい点滴メニューの一つとして、「美肌マイヤーズカクテル」が早くもたいへん好評であるとお話しました。米国生まれの秀逸な点滴療法である「マイヤーズカクテル」をベースとし、それに美肌成分をいくつか混ぜ合わせた点滴療法で、主として「美容」目的に新設されました。
この「美肌マイヤーズ」の特徴として、美肌に効果的であるのはもちろんのこと、体調一般の改善や病気の予防などにも威力を発揮する、ということが挙げられます。すなわち慢性の疲労、肩凝りや頭痛、関節痛、喘息、蕁麻疹、めまい、耳鳴りなど様々な体調不良に即座に対応し、その上で皮膚に対して有効な作用を発揮するのです。

「蒲田よしのクリニック」は基本的に内科のクリニックであり皮膚科ではありませんが、女性が来院者の8割以上を占めることも影響して、体調だけでなく肌の具合を改善したい、という要望がたいへん強いのが現状です。美容目的だけならば美容整形科などを受診するところですが、体調も美容も、という要望に我々は応える必要があります。
実際に来院者の方から問診をとると、男性も含めておよそ半数の方々は何らかの「お肌の悩み」を抱えています。内科ということもあり、大多数の方々は体調面の不具合や明らかな病気に見舞われていますが、それと伴に「肌荒れがひどい」「全身に痒みがある」「アトピーで治療中」などといった肌のトラブルを約半数の方が訴えるのです。

そのように体調面と並んで肌のトラブルを抱えた方々に対して、我々はどのように対処すべきか?蒲田よしのクリニックの開業以来、我々が取り組んできたことは一貫しています。それは皮膚の状態を整える前提条件として、皮膚の細胞の再生力を高めること、皮膚に流れる血流を豊富にすること、そして解毒力を向上させることです。
すなわち皮膚を上っ面だけ美しくしようとしても本物の効果は得られません。というのは、皮膚を支えている皮下組織や血管、神経などの状態を改善せず、不足している栄養素を補充せず、体内に蓄積している毒性物質を放置していては、皮膚の状態が根本的に改善し、真の美しさを入手することは出来ないからです。

蒲田よしのクリニックでは2011年11月の開業当時から「ラドン浴」に取り組み、数多くの疾患や体調不良、そして皮膚のトラブルに対処してきました。その効果は確実かつ迅速で、波状的にもたらされる様々な効能の中でも、皮膚には特に早期に効果が現れる傾向があります。これがとりわけ女性にラドン浴が受けている理由の一つのようです。
それに加えて2012年1月以降は「プラセンタ注射」や各種点滴療法を導入しました。プラセンタ注射は単独でも皮膚の状態を改善させ、美容効果が認められますが、ラドン浴と併用することによって著しい相乗効果が現われ、かなり深刻な肌のトラブルであっても、明らかな改善効果を示した症例は少なくありません。

現在、蒲田よしのクリニックに於いてラドン浴とプラセンタ注射の併用療法を定期的に行なっている女性は50人以上に及びますが、その殆んど全員といってもよい方々が、体調や皮膚の状態に何らかの改善を認めています。例えばプラセンタ注射単独で効果不充分だった方も、ラドン浴の併用によって確実に改善へ向かっています。
そのように定期的なプラセンタ注射やラドン浴に取り組みつつ、オプション的に「美肌マイヤーズ」などの点滴を行なう、というケースが増えてきています。すなわち体調や肌の具合が良くない時、または何か重要なイベントがある時の前などに、「今日は点滴もお願いします!」というリクエストが毎日のように入ってくるのです・・(続く)
このエントリをBuzzurlにブックマーク

投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

2013年7月 1日 月曜日

点滴の逸品「マイヤーズカクテル」の美容版・・「美肌マイヤーズ」誕生!

(続き)・・蒸し暑い日が続いていますね。梅雨時なので仕方がないとは思いますが、それでも今年は例年に比べてカラッとした日が多いように感じます。梅雨入りこそ早かったものの、梅雨入り後は一時期を除いて降雨量が全国的に少ない傾向にあります。皆さんの地域ではいかがでしょうか。
「少雨」傾向を反映してか、野菜や果物の価格が全般に高くなっています。収穫量が概して少なめで、また種類によっては小ぶりな傾向があります。そのため入荷量が少なく、価格が押し上げられています。円安により輸入物の野菜や果物が一段高で、それを嫌ったバイヤーが国産品を物色している影響もあるとされています。

これだけ野菜や果物が高くなると、自ずとスーパーなどで買う量も限られてきます。バーゲンやカット野菜なども活用して出費を抑えようとしますが、なかなか家計が追い付きません。そのため野菜や果物の使用を控え、その他の食材でカバーするような傾向も見受けられ、健康面への影響を心配してしまいます。
特に疲れやすいなど体調が悪く、野菜不足の影響でビタミンやミネラル欠乏に陥っている方は心配です。この様な方々にはとりわけ野菜や果物をたくさん食べてほしいのですが、野菜の値段が上がってしまっては、それもなかなか叶いません。代わりに炭水化物たっぷりの食事に走ることになり、さらに体調不良に拍車をかけるのです。

そこでお勧めなのは「夏野菜」の活用です。これから暑くなってくると「夏バテ」や「熱中症」への対策が重要となります。そのためにはキュウリやトマト、ナスなどの夏野菜をしっかり食べたいところです。夏野菜には、体に溜まった余分な熱を放散させる性質があり、暑い夏にピッタリの食材なのです。
旬を迎えるにつれて夏野菜の値段もようやく落ち着いてきました。スーパーや広告などの価格表を横目で見ながら、是非とも夏野菜をたっぷり食べて、本格的な夏に備えてほしいと願っています。私自身も夏野菜は大の好物で、キュウリやトマトなどはそのまま調理もせずにかぶりつき、トウモロコシはご飯代わりに食べています。


さて7月に入り蒲田よしのクリニックでは、点滴の新しいメニューを2つ導入しました。一つは大好評のマイヤーズカクテルに美肌成分を加えた「美肌マイヤーズカクテル」、もう一つはアンチエイジングを目指したコンパクトな「アンチエイジング点滴」です。相前後してホームページの料金表にも掲載してありますのでご覧ください。

いずれも根源的な健康や美容を願う来院者の方々に後押しされての導入で、特に「美肌マイヤーズ」は自信をもってお勧めできる点滴です。スタッフを含む数名が試験的に「美肌マイヤーズ」を受けた結果、ほぼ例外なく「肌がスベスベになった」とか「体がポカポカ温かくなった」あるいは「疲れがすっかり取れた」などと著効を示しました。
すなわち「美肌」と銘打ってはいますが、美容に効果があるのはもちろんのこと、それだけに留まらず、体が温かくなるといった「保温効果」、疲れが取れる、体が軽くなるといった「抗疲労効果」なども幅広く認められるのです。世に美容に効果があるという注射や点滴はたくさんありますが、体調面にも有効なものは意外と少ないのです。

以前にも述べましたが「マイヤーズカクテル」は元々、米国の開業医であるジョン・マイヤーズが今から30数年前に関発した点滴で、研究と臨床応用が重ねられた末に、今や米国の自然医療に於ける定番の点滴療法となっています。欧州や日本でも普及の動きが俄かに拡がっており、導入するクリニックが増えてきています。
マイヤーズカクテルを構成するのはビタミンB群各種とビタミンC、マグネシウム、カルシウムなどですが、最大の特徴はその「絶妙のバランス」にある、とされています。ビタミン類の含有量はたいへん多いのですが、ある栄養素が突出して多いということがなく、非常にバランスの良い配合比率となっているのです。

その影響もあり、マイヤーズカクテルの適応疾患は実に多岐にわたります。慢性疲労はもとより、気管支喘息、偏頭痛、線維筋痛症、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、心不全、慢性蕁麻疹、甲状腺機能亢進症、生理不順、耳鳴、めまい、慢性の肩凝りや腰痛、眼精疲労などと、それこそ枚挙に暇がありません。
実際に蒲田よしのクリニックでも、マイヤーズカクテルの点滴が著効を示した事例が多数現れています。例えば眼精疲労や肩凝りがひどく、視力にまで支障の出ていた方がマイヤーズカクテルを受けたところ、点滴をしている最中から「眼のあたりが軽くなり、くっきり見えるようになった」などと、即効性を示した方も少なくありません。

蒲田よしのクリニックでは昨年の冬から、マイヤーズカクテルの応用編として「スーパーマイヤーズカクテル」を導入していました。これはスタンダードなマイヤーズに抗酸化成分であるグルタチオン及びアルファリポ酸を加えるなどしたもので、より強力な抗酸化作用を発揮できるものとして位置付けました。
この「スーパーマイヤーズ」の効果は驚嘆すべきものがあります。というのは疲労回復や痛みの抑制、アレルギー症状の制御などに関し、スタンダードなマイヤーズに比べて更なる高い効果が得られるからです。例えば「マイヤーズ」で疲労が充分に取れなかったような方であっても、「スーパーマイヤーズ」はたいへん切れ味が鋭いのです。

今回導入した「美肌マイヤーズ」は、スタンダードなマイヤーズに「美肌成分」を加えたもので、疲労回復や抗酸化作用よりは「美容効果」を狙ったものです。体質や体調を根源的に改善することを通して皮膚の状態を向上させようという点滴ですが、結果的には美肌効果はもちろん、実感レベルでの体調も、明らかに改善へ向かうのです。
今年の3月からはこれとは別に「ビューティー点滴」を、美容目的の点滴として導入していました。これはいわゆる「にんにく注射」から派生した美容点滴で、それなりに高い効果が得られていましたが、「美肌マイヤーズ」は逸品マイヤーズカクテル由来ということで、より深いレベルの「美容」を目指したものと位置付けられます。

次回は蒲田よしのクリニックに於ける、この「美肌マイヤーズ」とラドン浴、プラセンタ注射などを組み合わせた、美容目的のレシピについて詳述します・・(続く)
このエントリをBuzzurlにブックマーク

投稿者 蒲田よしのクリニック 院長 | 記事URL

詳しいアクセス・地図はこちらから