聞き上手院長のたまには言わせてブログ

2012年10月22日 月曜日

諸病の原因「活性酸素」を強力に分解するラドンの大活躍(1)

前回までのコラムで、ラドン浴を定期的に行なうことが様々な健康上の効能を得ることにつながること、例えばインフルエンザやガンなどに対する免疫力を格段に向上させること、などをお話しました。

そのような効果をもたらす要素にはいくつかありますが、重要なキーワードの一つに「活性酸素」があります。我々が呼吸をする時には、一定の割合で活性酸素が発生します。活性酸素は細菌などの外敵を攻撃してくれるなど役に立つ側面もありますが、過剰に産生されると細胞や血管、神経などを傷害し、様々な悪影響をもたらします。

分かりやすい例を挙げると、活性酸素はコレステロールなどの脂質を酸化させ、動脈硬化を促進させます。コレステロールは万病の元のような言い方をされますが、コレステロール自体はホルモンの原料になるなど、体にとっては重要な栄養素です。コレステロールが悪さをするのは、活性酸素によって酸化され、酸化コレステロールとなって動脈壁にこびりつくからなのです。

また活性酸素は細胞膜を酸化して透過性を低下させ、物質の出入りを悪くします。そのために栄養分が細胞に入りにくくなり、一方で老廃物の排出を阻害します。その結果、細胞の様々な機能が低下して老化が進みます。例えば皮膚の細胞が老化すると、肌荒れやシミ、シワ、たるみの原因となり、見るからに老け込んだ顔立ちとなってしまうのです。

活性酸素は意外な病気にも関係しています。糖尿病は血糖値が高くなる病気で、食べ過ぎや運動不足などのために、血糖値を下げるインスリンというホルモンが効かなくなることが原因とされますが、一方で活性酸素がインスリンを作る膵臓のベータ細胞を攻撃し、インスリンの生成が阻害されることも注目されています。活性酸素の蓄積が、糖尿病の発症や悪化を招くのです・・(続く)

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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長

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