聞き上手院長のたまには言わせてブログ

2012年12月22日 土曜日

様々な疾患に効能のあるグルタチオン点滴・・ラドン浴との相乗効果も!

(続き)・・グルタチオンは同じ抗酸化物質であるビタミンCなどと同じく、全く副作用がありません。点滴によるグルタチオンの投与量も、保険診療上の投与量である100~200mgの4倍から20倍に相当する800~2,000mgという、かなりの多量です。いわば「高濃度グルタチオン点滴」ともいえます。それにも関わらず、重大な副作用は何一つ報告されていません。高濃度ビタミンC点滴にみられる浸透圧や血管痛の問題もなく、非常に取り組みやすい点滴療法の一つということができます。

蒲田よしのクリニックに於いても、パーキンソン病の女性がグルタチオン点滴を受けました。最初に来院された時には手の震えが強かったのですが、グルタチオン点滴をしている最中に震えがほぼ止まったのを見た時には、ご本人も私もびっくりしてしまいました。長年パーキンソン病を患っているご本人にしてみれば、多量の薬でも抑えられない手の震えが点滴1本で止まってしまうというのは、驚くべき事のようです。私の臨床経験でも、点滴で震えが止まったのを見たのはこの時が初めてでした。

この方はしばらく来院され、グルタチオン点滴とラドン浴を週1回のペースで続けました。次回来院時には再び手の震えなどの症状がぶり返していましたが、その強さが次第に軽くなっていくのが手に取るように分かりました。それだけでなく、肩凝りや頭痛が軽減する、疲労が溜まらない、夜よく眠れる、肌荒れが良くなった、など体調の改善が明らかに認められました。グルタチオンもラドンも、単に症状を緩和するだけでなく、全般的な体調の改善や若返り、美容などにも貢献するのです。

この方に限らず、グルタチオン点滴にラドン浴を併用することで、効果がより一層はっきり出ることが期待できます。理論的にもラドンは放射線ホルミシス効果によって、抗酸化酵素であるグルタチオンペルオキシダーゼ(GPX)を活性化し、活性酸素を強力に除去します。そこへGPXの中心的な基質であるグルタチオンを点滴で多量に取り入れることによって、GPXの活性をさらに向上させます。優れた抗酸化療法であるグルタチオン点滴とラドン浴の併用によって、素晴らしい相乗効果が見込まれます。

グルタチオン点滴はパーキンソン病に限らず、様々な疾患や体調不良に卓越した効能を発揮します。適応症には抗がん剤による末梢神経障害や重金属中毒、全身倦怠感などが挙げられていますが、これらに限らず、疲労回復やアレルギー対策、めまい、しびれ、各種疼痛などに幅広い効果が期待できます。マイヤーズカクテルなどと同様に20分前後で点滴できるお手軽さもあり、ラドン浴などと併用しながら定期的に行なうことによって、一段高い健康状態を入手することが可能となります・・(続く)

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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長

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