聞き上手院長のたまには言わせてブログ

2013年2月 8日 金曜日

当院に相次ぐ意外な問合せとは?地味だが決定的に重要な治療です!

(続き)・・本日8日(金)の朝は新宿駅に近いスポーツクラブへ行きました。大きなスポーツクラブで、朝7時からオープンしています。東京に移住した後まもなく入会して以来6年が経ちますが、最近は多忙もありなかなか通えませんでした。蒲田よしのクリニックの業務終了が20時過ぎで夜はなかなか行けないことと、休診日の水曜日や日曜日にも予定の入っていることが多いためです。そこで今後は「朝」の時間帯を利用することにしました。診療開始が10時なので、朝は時間的な余裕があるためです。

少し驚いたのは、朝7時の開店直後でもたいへん多くの利用者がいることです。しかも皆さん熱心にトレーニングに励んでいます。年齢層は様々で男女比はほぼ半々、特に目立つのは40~50代の方々でしょうか。スポーツクラブに通う面々は、当然のことでしょうが、道行く一般の方々に比べ非常に健康的で活き活きしており、元気です。私も彼らからエネルギーをたっぷりと受け取りつつ、ストレッチや筋トレなどで1時間あまり汗を流しました。このような日には体も軽く、仕事にもいっそう身が入るものです。

さて蒲田よしのクリニックでは、最近にわかに「禁煙外来をやっていますか?」などという問い合わせが相次ぎ、この2週間で計4名の方が保険診療下で禁煙に取り組み始めました。昨年の春先以来これまでも時々禁煙を希望する方が来院されていましたが、特に宣伝もしていないのに、最近このような問い合わせが続いているのは不思議に感じていました。クリニックのスタッフに尋ねたところ、製薬会社などのCMが流されている影響もありそうだという話でしたが、それ以外にも何か理由があると感じました。

「禁煙外来」というのは、禁煙を望む喫煙者を対象に、健康保険適応下で禁煙のための専門治療を行なう指定医療機関の外来診療を指します。「指定医療機関」とは、一定の基準を満たした医療機関が社会保険事務局に申請し、受理されたものでなければなりません。また保険適応となる喫煙者は、1日の喫煙本数に喫煙年数をかけた値が200を超えることなどが要件として挙げられています。このような条件を満たせば、「禁煙補助薬」を用いて保険適応として禁煙治療を行なうことが可能となります。

禁煙外来を行なっている医療機関はそれこそ無数にあります。2013年2月現在、全国で14,171軒もの医療機関が登録されています。これだけ多くの医療機関の中から、禁煙希望者は主として近隣の医療機関を選んでいるといいます。但し同じ保険適応の薬剤を用いても、「禁煙成功率」はそれこそピンからキリです。ただ単に薬を用いれば禁煙できる、と考えるのは早計で、禁煙に挑戦しようという方を医療機関がどのように支援し健康増進に導くことが出来るかに、禁煙療法の成否がかかっているのです・・(続く)

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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長

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