聞き上手院長のたまには言わせてブログ

2013年11月22日 金曜日

76%もの有効率!抜群の成績を誇る「免疫細胞BAK療法」とは?

(続き)・・蒲田よしのクリニックが開業して、ちょうど2年が経ちました。早いものですね。正確に言うと、2011年11月7日が開業日です。
それ以来、ラドン浴や各種注射・点滴療法、栄養療法、漢方などの治療法を中心に取り組み、多くの方々のご病気や体調不良、あるいは病気の予防などに対処してきました。それに伴い、来院される方々の数は徐々に増えつつあります。これはひとえに皆さん方のご支援の賜物と感謝しております。

「統合医療でがんに克つ」という月刊誌がありますが、これはガンに対する薬物に頼らない様々な治療法を詳しく解説しているほか、ガンと付き合っていくための生活上の工夫や身の処し方、心理的な支えとなる考え方などについて書いたコラムが満載です。
この雑誌の11月号の「特別インタビュー」というページに、蒲田よしのクリニックに関する記事が掲載されました。ここでは当院が取り組んでいるラドン浴や高濃度ビタミンCなどの治療法が紹介されたほか、当院が大切にしているポリシーや、開業するに至った経緯、私自身の経歴、患者さんへのメッセージなどが書いてあります。
ラドン浴がなぜガンに効果的かつ安全であるか、高濃度ビタミンC点滴との相乗効果はどうか、さらに蒲田よしのクリニックが医療に関して何を重視しているかなどが、より理解できるかと思いますので、もし宜しかったらご一読頂ければと思います。


さて今回からは、蒲田よしのクリニックの新メニューの一つである「免疫細胞BAK療法」について、詳しく解説いたします。

◎ガン治療免疫細胞「BAK療法」

○免疫細胞療法の有効性と限界

我々は元々、ガンを克服する力を備えています。その証拠に、体の中では毎日5千個ものガン細胞が発生していますが、それらをNK(ナチュラルキラー)細胞などの免疫細胞が一つ残らず退治してくれています。そのために我々はガンを発症させずに済んでいるのです。これがいわゆる「免疫力」とか「自然治癒力」と呼ばれている生命力の一つです。
ところが加齢やストレス、環境の悪化、様々な化学物質、栄養の偏りなどいくつもの原因によって、この免疫力が低下すると、ガンが発症しやすくなってしまいます。実際にガン患者は総じて免疫力が大きく低下していることが分かっています。従ってガンを克服するためには、免疫力をいかに高い状態に保つかがたいへん重要です。

近年、ガンに対する有効な治療として「免疫細胞療法」が急速に普及しつつあります。採血された血液中の免疫細胞(NK細胞やCTL(細胞傷害性T細胞))を採取し、一定期間培養して増殖・活性化し、点滴にて体内に戻す治療法です。免疫細胞療法は、抗がん剤が効かないような難治性のガンに対しても著効を示すことがあり、従来のガン治療の限界を超える可能性があることから、手術、放射線照射、抗がん剤といった3大治療に代わる「第4のガン治療」などと呼ばれるようになりました。

しかしながら免疫細胞療法にも限界があることが分かってきました。すなわち免疫細胞療法が充分に効かないガンが少なからず存在するのです。例えば主要な免疫細胞療法であるCTL細胞療法では、ガン細胞の持つガン抗原(ペプチド抗原)と白血球抗原(HLA-Ⅰ)という2つの抗原(細胞表面の標識の一つ)を同時に認識して初めてガン細胞を攻撃することができます。ところがガン細胞は進行するにつれて次第に抗原を提示しなくなります。ガンの種類などによって差はありますが、およそ70%の症例で抗原のうちの一つ以上を隠してしまいます。するとCTL細胞はガン細胞を認識できず、攻撃することが出来なくなってしまいます。これが従来の免疫細胞療法の限界といえます。

○従来の免疫細胞療法の限界を打ち破る「BAK療法」とは?

BAK療法(BRM Activated Killer細胞療法)は、NK・γδ(ガンマデルタ)T細胞の力を利用してガン細胞を攻撃する新しい免疫細胞療法です。NK・γδT細胞はCTL細胞などとは逆に、正常細胞の抗原を認識し、それ以外の異常細胞やガン細胞を攻撃します。すなわちガン細胞が表面抗原を隠していた場合でも、お構いなしに攻撃するため、極めて高い治療効果が得られるのです。
NK・γδT細胞はそれ以外にガン細胞の抗原も独自に認識し、攻撃性を高めています。またNK・γδT細胞は正常細胞を全く攻撃しないため、副作用は殆んどありません。
さらに通常の免疫療法では約10~60億個まで免疫細胞を増殖させるのに対し、BAK療法ではそれを上回る約100億個まで免疫細胞(NK・γδT細胞・CTL細胞)を増殖させます。それに加えてインターフェロンやインターロイキン2など生理活性物質を利用した特許技術により免疫細胞を「高度活性化」し、ガン細胞への攻撃性を極限にまで高めています・・(続く)

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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長

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