聞き上手院長のたまには言わせてブログ

2013年11月12日 火曜日

自閉症の原因が何と水銀!?髪の毛で分かる有害重金属の体内蓄積

(続き)・・今週に入り、ずい分と寒くなりましたね。月曜日には東北各地で初雪が降り、北関東などでも初霜や初氷を観測しました。東京でも午後から暴風が吹き荒れましたが、この嵐が「木枯らし一号」だそうです。蒲田よしのクリニックでは強風のため一時、玄関のドアの調子が悪くなったほどです。
各地の初雪は概ね平年よりも早いそうです。それも含め、本格的な冬の到来はかなり早いと予想されています。その一方で、今年の夏は例年にも増して暑く、しかも9月や10月も概して高温でした。
ということは、秋の訪れが遅い一方で、冬の到来は早い、すなわち秋の期間がたいへん短かった、ということになります。台風が多かったことも加わり、今年は秋の晴天を楽しむ余裕が余りありませんでしたね。

今年の夏の暑さや台風、早い冬の訪れに限らず、近年の日本や世界の気候は、全般的に「激しさ」を増しているように見受けられます。夏に暑くて冬に寒いのは当然といえば当然ですが、その差がどうやら著しくなってきています。別の見方をすると、春や秋といった穏やかな季節が、存在感を薄められている様な気がします。
気候が激しくなってきている原因はいくつかあるでしょうが、その一つに「地球温暖化」が挙げられます。CO2排出量の増加に伴い、地球全体の平均気温が年を追うごとに上昇し、台風や集中豪雨、竜巻など自然災害の頻度と規模が大きくなってきています。

先日フィリピンを襲った台風30号は、想像を絶する暴風雨と高潮により、多くの人命が失われました。被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。このような「スーパー台風」が今後、地球温暖化の進行とともに、数と規模を増すのではないかと懸念されています。


さて本日は、新メニューの一つである「毛髪重金属検査」および「キレーション療法」に関する解説の続きです。

○重金属の蓄積による主な症状

水銀:倦怠感 集中力低下 不眠 視力障害 聴力障害 手足のしびれ 情緒不安定 頭痛 言語障害 (小児)自閉症
鉛:貧血 高血圧 動脈硬化 白内障 不眠 頭痛 情緒不安定 倦怠感 筋肉痛 肝腎障害
カドミウム:神経過敏 骨の形成障害 歯の黄色化 肝腎障害 脱毛 貧血 倦怠感 高血圧 発ガン
ヒ素:貧血 手足のしびれ 頭痛 高血圧 聴力障害 胃腸障害 色素沈着 発ガン

○毛髪を用いた有害重金属の検査

体内に蓄積した重金属を検出する方法にはいくつかありますが、最も簡便かつ安定的に検出できるのは、毛髪を用いた検査法です。最近数カ月間の重金属の蓄積量を検出することができます。
具体的には、毛髪を根本から3cmくらい切り取りますが、計0.2グラムもあれば充分なので、髪型には殆んど影響しません。
これを専門の検査機関に送付し、約2週間で結果が送られてきます。
この検査でもし何かの重金属が蓄積しているという結果が得られた場合、誘発試験で尿中への重金属の排出量を調べた上で、次に述べるキレーションなどの治療を行ないます。

毛髪重金属検査  料金 10,500円

○重金属を排出する「キレーション療法」

体内に蓄積した重金属を排出する方法はいくつかあります。水をたくさん飲む、体を温める、解毒作用の強い食材を食べる、などです。また重金属をなるべく体に入れない工夫も必要です。
ところが現実には、そう簡単に重金属は体内から出て行ってはくれません。溜まっている重金属の量がたいへん多いこと、また仮に重金属を排出できているとしても、生活している以上は次々と新たな重金属が体内に入り込んでいるためです。
従って上記のような工夫をしつつ、医療的な重金属の排出がぜひともお勧めです。その代表的な治療法が「キレーション」なのです。

次回はキレーション療法の詳細について説明します・・(続く)

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投稿者 蒲田よしのクリニック 院長

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