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注目されている治療超高濃度ビタミンC点滴

超高濃度ビタミンC点滴とは

液体の薬のイメージ

超高濃度ビタミンCとは、その名の通り、50g~125gの多量の高濃度のビタミンCを体内に取り入れる点滴療法のことです。

アメリカで「超高濃度ビタミンC点滴療法」ががん治療に有効であるという論文が発表され、いま注目を集めている副作用のない、がん治療に有効な栄養点滴のことなのです。

何故がんに効くのか

悩む女性のイメージ

ビタミンCは糖(グルコース)と類似した構造をしています。
糖質を沢山消費する性質を持つがん細胞は、糖と構造の類似したビタミンCを積極的に取り込みます。
このがん細胞に入り込んだビタミンCががん細胞を殺傷するメカニズムは以下の通りです。

体内に取り込まれたビタミンCが、過酸化水素(H202)を発生させ、これががん細胞を殺傷してくれるのです。
正常な細胞は過酸化水素(H2O2)を無毒化・分解するカタラーゼ等の酵素を多く保有しており、これを無毒化する一方で、がん細胞はこれらの分解酵素がありません。
そのため、そのまま過酸化水素(H2O2)の攻撃にさらされて消滅するのです。

超高濃度ビタミンC点滴療法とは、上記のように正常な細胞とがん細胞の、過酸化水素(H2O2)に対する無毒化・分解能力の違いを利用した治療法なのです。

よって、がん細胞にのみ殺傷力を発揮し、正常な細胞には全くと言ってよいほど害を及ぼさないことから、極めて副作用の少ない、安全性の高い治療法ということができます。

●超高濃度ビタミンC点滴のメリット
殆んど副作用がない
がんの摘出手術を行う前、術後でも点滴可能
一般的ながん治療(放射線治療・抗がん剤投与等)の副作用が軽減される
一般的がん治療との相乗効果が期待できる
副作用の軽減や生活習慣が改善されQOL(生活の質)の向上が得られる
がんの予防治療としても有効

超高濃度ビタミンC点滴を使用するケース
一般的ながん治療(摘出手術・抗がん剤投与・放射線治療等)が無効だった場合
一般的ながん治療の効果をより確実にしたい場合
一般的ながん治療の副作用をより和らげたい場合
良好な体調を継続させながらその状態を延長させたい場合
不眠の解消、がんの痛みの軽減、食欲増進など、QOL(生活の質)を改善したい場合
一般的な治療以外の治療を希望する場合
※但し有効な放射線治療や抗がん剤がある場合には、それらとの併用を推奨しております。

治療の流れ

【STEP1「G6PD活性」の測定
当院でビタミンCの点滴を開始するに当たって、必ず「G6PD活性」を測定します(G6PD:グルコース-6-リン酸脱水素酵素)。測定は血液を用い簡単に行なうことが出来ますが、料金が8,000円かかります。
※このG6PDの数値が異常である場合、日本人には極少数ですが、G6PD活性が低下している人に高濃度のビタミンCを投与すると、重症の急性溶血性貧血発作を起こす危険性があるからです。これまで国内における事故の報告はありませんが、当院では必ず測定することにしています。


STEP2初回はビタミンC25gから点滴を開始し、その後50g、75gと増量します。
それぞれの点滴終了直後に血液中のビタミンC濃度を測定し、次に投与するビタミンCの適正な投与量を決定します。
個人差は大きいものの、数回から10回前後の点滴で目標の血中濃度(350~400mg/dl)に到達します。

多くの場合は50gから75gの投与量で目標値に到達しますが、まれに100gの投与を必要とする場合もあります。
代表的なケースでは、週2回の点滴治療を6ヶ月間続けます。

その後の経過が良好であれば週1回を更に6ヶ月、そして2週に1回を12ヶ月、その後は月に1回と徐々に回数を減らしていきます。

効果が確認されている病気

白血病 
悪性リンパ腫 
前立腺がん 
乳がん 
子宮がん 
すい臓がん 
胃がん 
肺がん 
大腸がん 
肝臓がん 
腎臓がん 
脳腫瘍 
卵巣がん 
骨肉腫 
食道がん 
メラノーマ 
その他多数のがん・肉腫

ラドン浴との併用

当院ではラドン浴との併用をお薦めしております。
ラドン浴のイメージ

超高濃度ビタミンC点滴の優れた効能は、当院で行なっているラドン浴と同時に治療することによって更なる効果を得られることが期待できます。

たとえばがんの方の場合には、がん細胞に対する免疫力をより強力にさせるために、ラドン浴と超高濃度ビタミンC点滴との併用をお薦めしております。
これによってがん病巣の増大抑止に繋がり、痛みの軽減などQOLを向上させることが期待できるからです。

実際に、ラドン浴と超高濃度ビタミンC点滴を併用することによって、より一層の効果が表れた症例は少なくありません。

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